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4ヶ月のシドニーでの仕事を終え、再度4ヶ月の予定で2月1日からトロント(カナダ)
生活開始。
シドニー/日本へ一時帰国/NYで会議/トロントと一週間で4ヶ国、真夏から真冬へという
移動をやってのけたけど、さすがにこれは疲れた。今までそんなことは無かったのに一時期酷い
時差ボケで、NYでは仕事を終えてホテルへ戻るとそのまま寝て夜中に目が覚めるという毎日で
Ben LeeやGrant Hart(元Husker Du)のライヴがあったけど行けず(後者は出かける準備まで
しながらちょっと休もうとベッドに横になったらそのまま寝入ってしまったのが情けない)。夜中に起きてやることもないのでかけたKraftwerkが窓から見えるタイムズ・スクエアに嫌になるぐらい滅入ってしまったけど。出張でしか行ってないので繁華街しか見てないせい
かもしれないし、単に心身の疲れのせいかもしれないけど、2度行ったけどNYは落ち着けない。
唯一の外出がMuseum of Sex。直球な名前だけど決して秘宝館のようなものではなく、真面目に学術的な美術館。しかし100年前のポルノ(当然白黒&無声)やかの「ディープ・スロート」などが展示として無修正で上映されてるというのは、ポップ・カルチャーを研究する姿勢としてはまったく正しいけれどなんとも不思議な光景。会場で売られてたリチャード・カーンの写真集で
Sonic Youth”Evol”ジャケ写やマリリン・マンソンを発見(買わなかったけど)。
NYからカナダへの移動の際はセキュリティは異様に厳しいしアメリカ当局の方針で
預け荷物は鍵を開けて預けなきゃならないし(こんなこともあろうかと持っていたバンドでしっかり縛っておいたけど、それが無い人は機内でバラけちゃうんじゃない?)、国際空港のくせに両替所は休業中だしなんだかうんざり。
トロント空港では手続きのため移民局行ったら、基本的にカナダ人はアメリカ人よりリラックスしていてフレンドリーだと思うけど、ここだけ異様に態度悪くげんなり。窓口に並んでいたら後から韓国系の女性がやって来て、隣の窓口が空いてたのでそっちに並んだら?と言ってみたら
係官(白人)がこっちをにらんで「あんた何様だよ、口出しするな」。
移民局に来る人は当然有色人種が多かったけど他の人にも声を張り上げたりしてたし、
人種差別なのかしらやっぱり・・・。
トロントに着いた翌日、日曜なのに会社の副社長が夕食に連れてってくれたけど、その席に
「近くに来たから」と同僚だという女性が一瞬立ち寄って軽く挨拶して、月曜に出社したら
なんとその女性が社長と判明しびっくり。「部署はどちらですか?」とか聞かなくてよかった・・・。
40代後半〜50代前半だと思うけどお洒落で若々しく、とても社長には見えない・・・
などと外見からそう思い込んでしまうということは、自分も日本社会での女性のステレオタイプに
(そういう物の見方はいけないと思っているのにもかかわらず)囚われてしまっているんだなと気付かされて反省。
会社には女性で重要なポジションにいる人が多く、こういうところは日本はまだまだだなと素直に思わされます。
デイヴ・オグリヴィエ(Skinny Puppyってカナダだっけ?)宛の請求書を会社で発見し興奮(謎)。
テレビのSF専門チャンネルでジョニー・デップ主演の”Astronaut’s Wife”を見ようとしたら、シャトル事故直後で自粛したのか「食物連鎖の頂点」(直訳)なる、タイトルから予想されるとおり地球人を餌にする宇宙人が来襲するB級以下作品がトロントで最初に観た映画になってしまった。
名画座っぽい映画館が多くて、シドニーでは映画はテレビでばかり観て映画館には一度も行かなかったのに、既に「花様年華」”Ashes Of Time”「ソラリス」(リメイク版)”Gambling Gods & LSD”「意思の勝利」を観るという怒涛の勢い。
CDもどうせ4ヶ月で引っ越すから荷物増やしたくない、と思っているくせに増えてるし。
今日はRamonesトリビュートやPulpベスト、Pearl Jamオフィシャル・ブートレッグ、
Secret Chiefs 3 再発盤、あと近々トロントに来るDisturbed(新譜)やKing Crimson(ライヴ・ベスト)を購入(どっちもライヴ行くかどうか未定だけど)。
以上、ようやく自宅にネットつないだのでとりあえず近況でした。
http://www.museumofsex.com/
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